北秋田市米内沢の歯医者 くるみ歯科医院のインプラントについて

◆インプラントをおすすめする方◆
* 入れ歯(義歯)があわない方
(噛めない、あたって痛い、ゆるい、厚ぼったいなどでお悩みの方)
* 義歯の外見(バネなど)が気になる、はずれるのを見られたくない方
* ブリッジを入れても長くもたない方
(歯周病やむし歯で短期間で合わなくなった方、今後もそうなる可能性の強い方)
* 義歯では話しづらい、また歌や管楽器の演奏がやりづらい方

なお、今まで入れ歯を使用したことがない方が、急に大きな入れ歯を入れた場合、慣れるまで1月以上必要なことが多いです。2~3ヵ月がんばっても入れ歯になじめず噛めない方は、インプラントでの治療を考えたほうがよいかもしれません。厚ぼったいだけなら保険外ですが金属床で薄くできますが。



◆インプラントの長所◆
自分の歯と同じように噛める。
長くもつ。
取り外しの必要がない。(冠、ブリッジの場合)
他の歯や顎の骨に負担をかけない。(手術時、骨は最小限削りますが、親知らずの難しい抜歯の時のようなことはありません。)



◆インプラントの短所◆
手術が必要なため、治療期間がやや長い。
自費診療のため費用がやや高い。
全身疾患などによりできない方もいる。



◆インプラント治療の流れ◆
①カウンセリング
インプラント治療を希望される理由、どのような治療を望んでいるかの確認や治療の内容、治療の進め方などについて説明します。

②診査
既往歴(内科的に問題ないか、病歴や治療中の疾患、投薬の有無)また、歯科治療についての病歴を尋ねます。レントゲン撮影(CT撮影含む)や口腔内診査、模型採取、う蝕や歯周病の具合、顎関節の異常の有無などを確認します。

③治療方針の決定
インプラント埋入の位置、本数、補綴物(冠など)の決定。原則1ピ-スですが、咬み合わせの状態によっては2ピ-スで2回手術することも。

④術前処置
必要なら、う蝕、歯周病の治療、増骨手術を先に行ないます。

⑤手術
局所麻酔下にて、インプラント埋入予定部の歯肉をめくり、骨の状態を確認後、専用器具で骨を削り、インプラントを埋め込み、縫合します。
必要に応じて直後から1カ月位に仮歯を入れます。

⑥補綴処置
1カ月半~3カ月後、インプラントの動揺や、異常などなければ型を取り、補綴物(冠など)を作りかぶせます。

⑦定期健診
補綴処置後は、1カ月、3カ月、6カ月、1年後に定期健診に来院していただきます。なお、続けて定期健診に来ていただければインプラントについては手術後5年保証いたします。


◆料金(自費に関するもの) 冠は外税ですが、一部変更しております。ご了承ください。
インプラント  1ピ-ス(1回法)   98000円
(手術)   2ピ-ス(2回法)   149000円
骨増生法(手術)            約50000円 (消費税込)
クラウン(冠)(前歯、臼歯で料金が異なります。 消費税別) : ハイブリッド(前装)     30000円より
        ポ-セレン(メタルボンド) 55000円より                                                       e-max(金属非使用の陶材だけの冠) 36500円より

 注、ハイブリッドは陶材とプラスチックを混ぜたもの。ポーセレンは陶材のことで、メタルボンドは金属冠の表面に陶材を付けたものです。

* ブリッジや義歯タイプのものが必要な場合もありますし、冠は金合金や保険で使用する銀歯もできますが、詳しいことは御来院あるいはTELで御確認ください。


◆インプラント治療についてのよくある質問◆
Q1、顎の骨に金属を埋め込んで害はないのですか。
A、インプラントに使用する金属チタンは、整形外科の手術でも骨に埋め込まれる体に親和性のある金属で、めったにアレルギ-症状はみられません。

Q2、インプラントの手術は危険ではないですか。使用する麻酔は安全ですか。
A、手術が可能かどうかレントゲンやCTで確認した後行ないますし、骨が薄くてすぐインプラントが埋入できない場合は、増骨手術を行い、骨がしっかりしてから埋入します。また、重い病気や生活習慣病が進行していないか、確認してから手術を行ないますから安全です。麻酔は、抜歯の時にも使う局所麻酔を使用しますし、手術の時間に応じた量を用います。

Q3、インプラントの手術の時間はどのくらいですか。術後の痛みはありますか。
A、顎の骨が、術前の検査どおり十分な厚さ、骨質であれば、麻酔後、1本につき20分前後で終了します。入院が必要なほど大変な手術ではありません。術後は多少の痛みはあるかもしれませんが、痛み止めや化膿止めを投与しますので、あまり症状は気になりません。ただし、インプラントの本数が多くなると腫れや痛みが少し強くなることがあります。

Q4、治療の期間はどの位ですか。
A、治療期間は、1回法で行なった場合、手術後インプラントが骨に固定されるまで上顎で2~3カ月、下顎で1カ月半~2カ月必要です。増骨手術の後はインプラントの手術まで3カ月位は待たなければなりません。インプラントの固定が確かめられたら、 型を取り10日~半月位でクラウン(冠)などが入ります。ただし、先に歯周病やう蝕の治療が必要な場合は終了まで何カ月か待ってからになります。

Q5、若年者の場合はどうですか。高齢者でも受けられますか。
A、重い病気にかかっておらず、来院して通常の診療が行える方であれば、何歳でも可能だと思いますが、患者さんの体力的な面も考慮しないといけないでしょう。また、顎の骨の成長や歯の萌出の具合も考えると手術は20歳位までは控えたほうがよいでしょう。

Q6、生活習慣病で治療中ですが、インプラントはできますか。
A、継続的に治療を受けていて、良好な状態が保たれていれば可能だと思いますが、病気が重度の場合や投与されている薬によっては注意が必要で、主治医と相談の上で決めなければなりません。

Q7、インプラントが固定されて、かぶせ終わったら終了ですか。
A、インプラントは完璧な治療ではありません。むし歯にはなりませんが、歯みがきなどの手入れを怠ると歯周病のようになり、進行すると動揺してきます。治療後1カ月、3カ月、6カ月、1年、以後も半年間隔で定期健診にきていただくことが大切です。歯周病の(ような)症状がみられないか、咬み合わせの具合が良好か確かめます。当院でのインプラントの5年保証にも関係しますので、ぜひ御来院お願いします。もちろん、手入れさえよければインプラントは10年以上ももちますし、咬み合わせに問題なければ壊れることもありません。


◆インプラントの症例
74才  女性
2011年3月、下の入れ歯があわず、下顎前突が強く噛みづらいためインプラントで治療。左下臼歯部に1ピ-スのインプラント体を3本埋め込み、1月後、延長ブリッジを装着。
慣れるまで1月位かかったとのこと。現在は、良好で、上顎の入れ歯も気になるためインプラントを検討中。

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