1.FotoSan630は日本ではまだ承認されていない医療機器です。
当院ではその安全性と効果を確認の上、
歯科医師の裁量のもと治療に取り入れています。
2.本項は広告ではなく当医療機関の情報提供・広報に該当いたします。
感染部分に光感受性物質を注入し、光を照射することで殺菌する安全な治療法です。
細菌が引き起こす病変の治療に有効です。
その他、カリエス、歯冠周囲炎、アフタ、ヘルペス、扁平苔癬、真菌など
■ 痛みはありません。
■ あらゆる細菌に効果を示します。
■ お薬(抗生物質)を使わないため耐性菌が発生しません。
■ 副作用はなく、 繰り返して治療に利用できます。
※ 光過敏症の患者さまには利用できません。
当院は光殺菌治療で世界をリードするCMS dental社のFotoSan 630を使用しています。
※FotoSan630は日本ではまだ承認されていない医療機器です。
当院ではその安全性と効果を確認の上、
歯科医師の裁量のもと治療に取り入れています
痛みの無い、体に優しい治療です。
1. 光感受性ジェルが細菌の細胞壁や膜に取り込まれる。
2. 特定の波長の光が照射されると、 光感受性ジェルが
エネルギーを受け取り「活性酸素」を大量に発生する。
3. 「活性酸素」が細菌の細胞壁や膜だけを破壊し、殺菌する。
■とどめの一撃
通常の治療の上に光殺菌治療を行うと、 「とどめの一撃」としての殺菌効果が期待されます。これまでの治療方法では除去しきれない細菌を死滅させ、個人差はありますが感染の再発防止に大きく貢献します。
■予防
加えて、光殺菌治療は予防にも有効です。歯周病やインプラントの定期健診、矯正治療中のメンテナンスの際に予防的治療として光殺菌治療が効果を示します。
殺菌効果は目に見えません。そこで簡単な実験を行いました。
唾液を薄め、滅菌棒で繁殖培地に擦り付け培養すると、たくさんの細菌の群れ(コロニー)が発生しました(左側)。
一方、同じ唾液に光感受性ジェルを注入し、光殺菌した後に培養すると、細菌群はほとんど見られませんでした(右側)。
欧米ではその効果からここ数年急速に普及している治療法です。
Q1. 治療中、痛みはありませんか?
A1.全くありません。若干の熱と振動があるだけです。
Q2.光感受性ジェルはどんな味がしますか?
A2.少し甘い味がします。